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野方企画αひとり芝居とは 

【企画意図・目的】
全国の劇場で演劇は上演されていますが、地方で評価を受けた劇団は東京への拠点移動や、出張公演を行うところがほとんどです(その逆もまたありますが)。実力の集まる東京で、「試す」事の難しさは長く続けるほど膨らみます。東京のスタジオとしてできる範囲内ででも場を作り、複数人数より上演するきっかけの少ないひとり芝居に、演出や演技等の実験性、若しくは個人的なハードルの設定をもって挑戦してもらいたいと思い、企画しました。ここでの上演で終わりではなく、いずれ大きな舞台で大勢に観てもらう、今後の作品作りに使える何かを探る等、飛躍するための一つの場となれればと思います。

野方企画αひとり芝居 vol.3

2017年4月14-16日 全4回

挑戦者

古村勇太(T1project)

粟津群咲

明良朔(的屋)

※決定順・敬称略

古村勇太(T1project) 作・演出・出演

挑戦にあたって:

可愛さ余って憎さ百倍、二転三転する愛憎劇。
この作品を初めて読んだときの感覚を、お届けできれば幸いです。

 

「駈込み訴え」
原作/太宰治

 

粟津群咲 作・演出・出演

挑戦にあたって:

あらゆる選択を積み重ね自分は今ここにいる。 あったかもしれない自分、なかったはずの自分。 無数の私と一人の私。 きっと一秒前なら行かなかったと思えるような道もある。 そんな奇跡の中をただ一人歩いていく。 一人芝居、初めての挑戦。


「積み木」
 

明良朔(的屋) 作・演出・出演

挑戦にあたって:

イヨネスコの書いたものを読みました。読んでも、イヨネスコが何を考えていたのかわかりませんでした。なので参考までにして自分なりの作り方を考えていたところ、同時に捨て方が浮かんできました。

私にイヨネスコの考えがわからなかったように、私の考えも、誰かにはきっとわからないものなのだと思います。けれど作るからには、わかって頂けるような作品を作ろうと、思います。

「ゆで卵の作り方と捨て方」
参考/イヨネスコ著 ゆで卵の作り方

【日程】

2017年4月14-16日 全4回

14日(金)19:30

15日(土)14:00/19:00

16日(日)14:00

※各回20分前開場

全席自由/各回24席

【会場】

野方スタジオ

東京都中野区野方6-15-1 太陽野方ビル301

西武新宿線/野方駅徒歩8分

【チケット】

前売1,000円/当日1,300円

【ご予約方法】

こちらをクリック⇒ 予約フォーム

【問い合わせ】

野方スタジオ

nogata_studio@yahoo.co.jp

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